
しわは比較的よくできています
録画時にあらかじめカットしたい場所をメモしておけば、さらに作業は効率的です。
しかし、録画したものをそのまま流すだけでは受講者は退屈してしまいます。
生中継であれば時間を共有している臨場感から講師が何も話していない時間も退屈せずに待てますが、録画となるとそうはいきません。
その場面をカットするとしても、話の流れを中断させないようなつなぎ方や、音声をうまくつなぐのは骨が折れます。
また、適度にスーパーインポーズやジングルを入れるなどの工夫もしたいものです。
数十分の講義を編集するのには4,5時間はかかると覚悟した方がいいでしょう。
次に教材提示型の自学自習形式です。
教材はデジタル化しても本でも構いません。
受講生はこれを読みながら自学自習します。
学習の進行状況を確認したり、ちゃんと知識が身についているかを確認したり、知識をより深め交換するために、小テスト、レポート提出、ディスカッションなどを行います。
この場合、教材の出来がすべてを決めると言っても過言ではありません。
教材がおもしろくないと受講生は途中で投げ出してしまいます。
しかし、本を読んだだけですべてを理解できることはあり得ません。
たまたま本のレベルと受講生のレベルが一致すれば、本だけで十分と言うこともあるでしょう。
しかし、それは例外です。
教科書を作成する際に、ある程度は受講生の層を想定します。
その層の受講生が一番多いとは思われますが、受講生の基礎知識や興味の方向はそれぞれ違います。
一冊の本が完璧に受講生に合っているなどと言うことは、まずあり得ません。
また、教科書を最後まで読みこなすのは大変な労力が必要です。
飽きないような教科書を用意するというのはプロのライターと編集者の助けがないと難しいかもしれません。
最後にストーリー型の自学目習形式です。
これはかってのCAIやCBTと同じ発想です。
ブラウザに解説が表示された後、簡単な問題が出題され、その解答によってヒントが出たり、別の問題が出たり、解説に戻ったりします。
さすがにCAIの頃より高度な処理ができるようにはなっていますが、まだまだ複雑なパターンには対応できませんし、また、複雑なパターンをあらかじめ用意するとなると膨大な問題とヒントを作る必要があります。
ロールプレイング型のゲームを作るようなストーリーをあらかじめ用意するような苦労が伴うでしょう。
その程度に仕上げないと、単純なドリルのような内容では、受講生はすぐに飽きると同時に、わざわざインターネットを使って学習する意義を見出せなくなるこれだけ苦労してカリキュラムを作って実施したら、そこでいったん什事が終わり、それから次の仕事に取りかかれるような時代はもう終わりました。
しわの用語として用いているので、しわサイトを始めに引用しましょう。